手術手技研究会 高槻
手術手技研究会で高槻へ。
研究会自体は、形成外科らしいネタにあふれているので、好きな集まりではある。
しかし、発表が長い。
5分もいらない。2分でよい。
無駄に長いから、いちいち文字にする必要がないことまで、スライドに落として解説する。
つまらないレクチャーを受けてる気分だ。
招待講演では、 JAXA の 川口淳一郎教授の「はやぶさ」のお話を聞くことができた。
想いが、強い。
託す、信じる、諦めないといった信念が、一角の物ではない。
やはり、前人未踏の壮大なプロジェクトを成功させるのには、こうした想いがいちばん必要なのかもしれない。
でも、どうしても気持ちが折れそうな時には、神頼みをするという。
きっとそうすることで、固くなりすぎが想いに焼きが入り、折れないしなやかさが加わるのだろう。