内装の仕事というのは、ほんとにたいへんな仕事だなあ、と思う。
ひとつのスペースを仕上げるだけでも、大工、電気屋、水道屋、壁紙屋、また様々な専門屋さんが関わる必要がある。
現場監督には、これらをとりまとめる中間管理職のしんどさを感じる。
多くの作業の段取りをして、人を手配する。
必要なものを発注し、過不足を確認する。
あるはずのものがなかったり、予想外のものが出てきたりで、段取りの変更を余儀なくされる。
工期を短縮しろとか、迷惑になるからうるさくするなとか、注文主のわがままを聞く。
一癖ある職人衆をとりまとめる・・・などなど。
助手の鈎引きが悪いとかのレベルじゃないなぁ、ほんと。
すごいです。