美術解剖トークセッション
片桐さんのセミナーに参加したご縁で、下記のトークセッションを行うことになりました。
何回か打合せをしたのですが、ほんと面白い。
片桐さんが、こんなにも解剖に詳しいとは正直驚きました。
もちろん、そうでなければあれほどまでにリアルなものは、造形できないのでしょう。
また小田さんは、ヒトだけでなく、他のほ乳類や鳥類などの解剖にも造詣が深く、古代生物の復元にも応用されています。(ガチャピンのもある!)
外科医が解剖を知っているのは当然なんですが、
形成外科医は、その解剖の知識を「形」にまで育てなくてはならないと思っています。
そのためには、造形を学ぶのが、いちばん。
顔の造形は、とても深い。
仏像から彫塑、アニメフィギュアから土偶、クリーチャーまでもが
それぞれの想いを表現しています。
そんな、顔の造形についてのトークセッションです。]