世界で最初・だったのかぁ・・・
8年ぶりになるかな,craniosynostosis研究会.
初回の世話人時代から数えて,もう19回目になる.Time flies!
今回は,お恥ずかしながら,世界で最初に骨延長を頭蓋骨に行った背景について,お話させてもらった.
で そのプレゼンを作っている最中,いろんなことを思い出したわ・・・
いいことも 苦しいことも・・・
外科医にとって,craniosynostosisの治療は つらいことの連続だ.
1歳未満のちいさな子どもに,かなりの侵襲の治療を施すわけだし
しかも結果が不安定だ.
でも 正直しんどかったことは けっこう忘れてたわ・・
おめでたい というか ありがたい性分だと思った.
そうでないと 前にすすめない.
尖頭蓋のスカルを彷彿とさせる? 福島県会津地方の郷土玩具 「おきあがり小法師」
そこから 患者さん,ご家族 そして医療者の「七転び八起き」をテーマとした今回の研究会.
よかったです.