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第8回 craniosynostosis 研究会

第8回 craniosynostosis 研究会を主催した。 
多くの先生方にご参加いただき、有益な情報交換ができ、
よい集まりになったのではないかと思う。

脳神経外科の五味先生とプログラムを練ったが
できるだけ多くのみなさんに、これからのcraniosynostosis治療を考えるきっかけを与えるものしよう、
ということで、multi-disciplinary approach を意識した。

この難しい疾患の解決には、脳神経外科、形成外科だけではなく、
矯正歯科、小児科、産婦人科など多くの診療科への働きかけを行って、
治療のボトムアップを図る必要がある。

まずは、特別なチーム関係は不要なので、
知ってもらうことと知識を提供して頂くことが、はじめの一歩なのだろう。

survey monkey を使ったアンケート調査の結果も、なかなか面白いものだったし
学会Jp も、それなりに機能してくれた。
手弁当でも、なんとかなることが分かった。

でも改めて医療というのは、患者さんに安心と希望をお届けするサービスなんだ
ということが、はっきりした。
この感覚を、みんなでシェアできたのであれば、嬉しい。

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