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口蓋裂学会編集委員会

4年前から、日本口蓋裂学会の編集委員をしている

年に数回、口蓋裂学会誌の投稿論文のレビューのために、編集委員会が開かれ、形成外科、口腔外科、矯正歯科、言語聴覚の分野からそれぞれ2名の委員が集まる

口蓋裂治療では、多診療科によるチームアプローチが欠かせない
だからそれぞれの診療科が、お互いに歩み寄る必要がある。そこで欠かせないのが、診療科の文化を理解することだと思っている

それは歴史的背景というか、現在に至るまでに育まれた、考え方のようなものだ

これはほんとに診療科で異なっているし、それが診療科の特色でもある
ただ時に、独善的なこともあり、この委員会は、そうしたことを気づかせてくれる、とてもよい機会だ

で、形成外科はどんな文化かって?

いや・・・他とはちがうなってことは、わかるんだけど、あらためて文化と言われるとよくわからない
日本の文化とは・・みたいな感じでね

でも、無理めかな・・と思っても、治療にかけるチャレンジャー的な側面は、強い、らしい、です

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