ゾンビ検証家?

あれ以来である・・・
そう 解剖学的ゾンビ講座のとき からである
あれから6年,百武さんとは シン仮面ライダーでもご一緒させて頂いている.
今回は,I KILL というタイトルの時代劇に登場させるゾンビについて 相談したいという依頼をいただいた…
時代劇 x ゾンビ・・??
いや それって もうアタシがどうこうっていうことでは ないんじゃ・・
まあ とりあえずはお話を ということで
監督さんとコーディネーターさんを入れたお三方と 造医研でお会いした.

造医研での打合せ
左からゾンビコーディネーター川松尚良さん,小職,ヤングポール監督,ゾンビデザインの百武朋さん
で いろいろとお話を伺っているうちに,
「その頃って 死体があんがい 身近だったんじゃないのかなぁ〜
病死とか事故死とか,多かったと思うし 帯刀してたわけだから 辻斬りとかも・・ねぇ」
というところから,ヤングポール監督さんが 一言
「ふつうの死体を ていねいに描けばいいのかも・・」
ということに.
群凶という存在を軸に 生きることを描いた作品.
いわゆるZombie とは佇まいを異にする造形群.
おもしろかったです.
エンドロールにも加えて頂き,恐縮です.
