適切な音楽環境について
オペ室では、音楽が流れている。
クラッシックからポップスまで、さまざまだ。
ピッ・ピッ・ピッ・ピ といった様々なモニター音に混ざるので、私はたいがい何でもよい方だが、
やや困る類がある。
ジャズ
好きなので、聞き入ってしまい手が止まる。
特に60年代のモダン。
デスメタル
当然のことだが不安になる。喉がイガイガしてくる。
ポルカ
符割と音階に不協が少ない芹洋子なども。
心が洗われるよりも、そんな世界があってたまるか、という不安が強くなる。
J-POPS
変わらないこの街いま旅立つ・・ 自分の信じた道歩き続ける・・ 僕らは一人じゃないから・・ 小さな幸せ重ねた二人の日々・・翼を広げ希望の明日へ・・
堪えられん!
ノーが破壊されそう!
演歌
天城越え とか、グッと来て・・・
困っちゃうから。
でも、ある超高名な外科医は、都はるみ 一筋だった。
あの長時間オペ中、はるみちゃんのオンステージと思うと、助手もいろんな意味でたいへんだ。
まあ、人それぞれということだなあ。
好みって、摩訶不思議なものだと思うよ。
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