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TED2011

メイル、ありがとうございます。

TED 1年くらい前からですが、チェックしてます。
レベルが高く、多様で示唆に富むものが多いので、消化には時間がかかりますが、楽しんでいます。十年以上前からあるようですが、「ワイアード」のクリス・アンダーソンが90年代に権利を買い取ってから、メジャーになったようです。
日本語化は知りませんでした。みてみます。

そうですね、おっしゃる通りだと思います。
最近の形成外科関連の学会は、平均的に見ると質の低下が著しく、参加していてもつまりません。かつてのマイクロサージャリー、クラニオサージャリー、エキスパンダーといった innovation ネタが減ったということもありますが、地方会レベルの発表がたくさん混ざるとか、プレゼンの準備不足とかといった基本的なことの問題も多いと思います。

多くの人が集まることの目的が、時代とともに変わりつつあるのに、学会の内容が一昔前のスタイルそのままなので、仕方ないのでしょう。他学会の方が、時代の変化に敏感に反応していると思います。

革新的な技術として華々しく登場したマイクロサージャリーも、今はかなり普遍的な技術になったので、もはやそれ自体を語る意味は薄くなりました。英語の文法や発音記号を語り合ってもしょうがないのと同じです。技術を、どのようにして医療サービスとして生かしてゆくか、ということをもっと意識して臨床にあたる時代だと思います。

特に形成外科は、独自の臓器や疾患を持たず、技術の応用により診療内容を変化させてきた診療科ですから、技術や学問に拘泥されるようなことになると、発展そのものが停滞する可能性があります。そもそも問題解決型の診療科なのですから、もっと患者に寄り添った治療を目指すという姿勢と、それに向けた技術革新に力を注ぐべきでしょう。

少し話がそれてしまいましたが、人が集まること、そこで他人の話を聞くこと、そうした基本的な活動が大事なことに変わりありません。これからも意見を頂戴できれば幸いです。
また、近いうちに、ぜひ。

PS: ややこしい上司に手を焼いているようですが、反面教師ということで、今しばらくは傍観するしかないでしょう。そういった存在は、減るどころか、かえって増えているようなので、世の中どうなってるんだろうと思います。そういった類が残ってゆく大学のシステムも変ですが。

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