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クラニオフェイシャル・サージェリーの魅力2

担当医といっても、メインの仕事は術後管理だ。
いまでは、ICUで専門医が完璧に管理してくれるが、当時はすべて外科医が行っていたので、ほんとうに大変だった。

週末は、ほとんどの検査室が休みになるので、自分で採血して自分で検査するのだが、血算などプレパラートに蒔いてカウントする方法だった。
ポータブルX線も、朝一でオーダーするとなんとか昼前に撮影にきてくれる。ただし、撮影済みカセットは自分で現像室まで持って行って技師にお願いしてやってもらわなければならない。
2時間おきに尿量などをチェックして、細かい指示を出す・・・といってもナースは何もしないので、自分で点滴のスピード管理。当然シリンジポンプなどない。

救急部で1年間鍛えられていたから、まあなんとかなったが、それでも一人ですべてというのは決して楽ではなかった。

ただ、こうした大変な思いをしても、患者さんの顔のバランスがよくなり、退院後に外来で会うとすごくよい表情になっているのを見るにつけ、クラニオって案外いいかも・・・と思うようになってきたのだった。

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