ウランバートル
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大学の留学生関連の仕事で、モンゴル・ウランバートルに行く。
モンゴル帝国・・・・チンギスカーン・・・・お相撲さん。。。
実に、情けないほどの知識しか持ち合わせていない….
しかし、まずは行ってこの目で見て、肌で感じてみないことには始まらない。
で、ミアット・モンゴル航空の機内雑誌から。
イケメン・・・だ。
高級カシミアで、バッチリ、キめている。
夕刻に着いたが、あたりはひんやりと薄暗い。
それにしても、道が。。悪すぎる。。
舗装率は、首都圏でも6割くらいか。
それでも、レクサスやBMW、ベンツといった高級輸入車が多い。
凸凹の悪路を、ほこりをまき散らしながら、ガンガン走っている。
インフラ整備の遅れは、やはりかつてのソ連統治の影響とのこと。
エストニアでも走っていた、トロリーバスがここでも。
無事仕事が終わって、夜は「モンゴル料理」を先方のドクターにごちそうになった。
「典型的なモンゴル料理が、食べたいです!」
「わかりました、私が見繕いましょう!!」
で、出てきたのがこれ。
トルゴイ
おお、いい匂いだ。
羊肉・・かな。好きです。
・・・って、この下にあるの、cranium(頭蓋骨)!?
ここがOrbit (眼窩)で、これmandible(下顎)!!
おお、サンキュウ、嬉しいです、大好きです。
とっても、おいしいです。
ぶすっと、フォークで刺したら、なにやら丸いモノが。
ああっつ、Globe(眼球)ですねっ、これ。
うまそう〜(解剖学的に?)
う〜〜〜ん、やっぱ、Vitreous (硝子体)、うまいっ!
でも、extra ocular muscle(外眼筋)も、かなりイケル!
この後は、スープやらホーショールやら、頂いたが
先のインパクトが強すぎて、あんまり記憶にない。
途中から、ウォッカを飲みながら騒いでたこともある。
でも、おかげで、モンゴルの女性の魅力とか、恋愛事情とか、離婚率とか
面白い話をたくさん聞けて、ほんとに楽しかったです。