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2015口蓋裂学会

口蓋裂学会に参加する。

この学会は、形成外科医だけでなく、口腔外科医、矯正歯科医、言語聴覚士臨床心理士、耳鼻科医など、多彩な診療科の集まる学会だ。

これだけ多くの治療者が関わる必要があるということは、つまり口蓋裂がそれだけの問題を抱えているということに他ならない。

問題が多く、多岐に渡れば、解決はより難しくなる。
ある問題を解決しようと思うと、別の問題に影響がでるし、場合によってはあらたな問題を引き起こしたりするので、やっかいだ。

ひとつの診療科だけで解決できる問題であれば、科内で取引をすれば済むが、複数診療科となるとそうはいかない。それぞれの診療科にとって、価値の高い結果を出すことではなく、それを譲歩しなくてはならない場合もでてくる。

形のため、咬合のため、言語のため、発達のため・・・といった単一視点で治療を組み立てても、よい結果にはつながらない。

ドリームチームが、必ずしも強いわけではない。
専門家集団が、どうしたらもっとも機能するか。
そうした面からのアプローチの方が、案外、治療結果を大きく改善させるのかもしれない。

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