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外科医はアスリート

40代後半から、からだのあちこちが痛みだした

一度、ひどい手のしびれがでたのでMRIをとったら
椎間板が結構つぶれてて
棘がC4,5,6あたりに育ってる
「ありゃ、ずいぶんひどいナ・・」

その後も、一度、眠れないくらいひどい疼痛が出たことがあるが
アナペインを自分でブスブス局注して、しのいだ
こういうときは、医者でよかったと思う

鼻や口唇裂のオペでは、ルーペを使うのだけれど
終わったあと、首が痛むことがある

みなさん、どうされているのかと思って
一度、眼瞼下垂手術で高名な先生に、伺ったことがある

「先生は、ルーペを使って、手術されていますか」
「ええ、もちろん、そうです。顕微鏡もつかいますが」

と あの落ち着いた、ダンディーなトーンでおっしゃる

「私も使ってるんですが、なんか、ときどき首が痛くなっちゃって・・・」
というと
「先生は、カラーを使ってますか?」
と・・・

「カ、カラー・・・ですか? あの 整形の・・・」
「はい、そうです」
「え、あの、え、で、それを・・・術中に。。」
「もちろんです! 使わないとダメです。私は使ってます」

この先生がおっしゃることは、なぜか、説得力がある
さっそく、以前、首を痛めたときに使ったカラーを探し出して、使ってみた

や・や・やりにくい・・
じゃ、じゃまだ・・

で、それ以来使っていないが、今のところ首は大丈夫なようだ

腰痛に、悩まされた時期もある

基本、骨の手術は、立って行ってるが
それでも、クチの中を覗いたり
レシプロケーティング・ソーの挿入角度の兼ね合いで
からだを捻ったりとかで
けっこう、無理な姿勢が続くときがある

そうなると、やっぱり翌日あたりに、じわーーっつと鈍痛が腰にくる

でも、2年間に、ビブラムファイブフィンガーズ っていう靴に変えてからは
腰痛はほとんどないので、からだに合ってるのかもしれない

自分のからだの声を聞きながら、オペするようになるなんて
30代のころは、思ってもいなかった
なんだか、プロ・アスリートのようでもある

で、このところ、上腕外側上顆がちょっと痛む
レトラクターの引きすぎかな・・

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