プロフェッショナル
大学病院の医師の中には、医療者としてのプロフェッショナリズムに欠けた者が少なからず居る。
しかも、大学人というプライドにぶら下がっているので、たちが悪い。
1.自分の価値観の普遍性を信じている
医療は、患者の個人的なニーズに合わせた治療を施すことで、成立している。
スタンダードはあるが、患者の希望があればかならずしもそれに従う必要はない。
ところが、頑なにスタンダードを押しつけたり、自身の狭い価値観に依るものに固執したりする。
しかも「あなたにとって、”絶対に”よいから」と思い込んでいるところが、アマチュアだ。
2.自分の仕事を選り好みする
医師の技術は、患者のためにある。
なのにそれを出し惜しみする。患者や疾患を選り好みする。
必要とされているのに、「なんかやりたくないんだよなー」などと,ふざけたことを言う。
実にアマチュアだ。
そういう輩に限って、仕事の質は低い。
ちなみのウチのスタッフは、みんなプロです。
自分の技術を,患者の希望があれば、最大限に提供する。
そのことで患者が幸せになることを、喜びとしている。