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いったいどんな空気を感じる

学会が軒並み中止になっている。

理由は、プロ野球のような、電力事情によるものではない。
被災地に配慮して・・ということのようだが、私にはわかりにくい。

私は、KYなのだろうか。

昨日、被災地である気仙沼の小学校の卒業式の様子をTVでみた。
泥をかぶった卒業証書を、校長が一枚一枚拭いて乾かしていた。
礼服の人はほとんどおらず、校長も普段着のセーター姿だ。

それでも、子どもたちは、よれて墨が滲んだ証書を嬉しそうに受け取っていた。
その姿を親御さんが、目を細めて見つめていた。

豊かな満ち足りた空気が、そこにあった。
卒業式を、みんなが楽しんでいる。

KYでいうところの空気は、その場の ”無難な” 空気である。
しかしそれは、大多数が無難であるだけに過ぎない。

空気は、一つではないはずだ。

不謹慎といった、当たり障りのない理由をつけて止めていくのは、安易すぎる選択ではないだろうか。

被災地に配慮しつつ開催する努力をすることを、なぜしないのだろうと思う。

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