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学習革命

手術を動画で撮影するのは、少々骨が折れる。

人に頼むのは、避けたい。
写真と違って、その時間ずっと付き合ってもらわねばならぬ。
小心者なので、あくびでもされたら、落ち着かなくなるから、滅多に頼めない。

自分で撮るのは、案外やっかいだ。
まず、こっちに向けられるモニターのついたカメラでないといけない。
これでフレーミングまではできるが、本当に撮れているどうか、その最中はわからない。
肝心なところで、自分の後頭部ばかりが写っていたことは、1度や2度じゃない。

それ以外にも
途中で電池が切れる
モリーがいっぱいになる
カメラアームが緩みだんだんとずれていって、終いには延々と床だけが写っている
たまに撮影する症例に限って、いつもと違う流れになる・・・・

固定用のアームだって、医療用は30万ちかくもして、おいそれと買うわけにいかない。

先週から、オリンパスのものを試している。
🙂

よいぞ〜〜 なかなかじゃ

これを、ベルボンのちいさな三脚付きモノポッドにのっけているが、
ベッドサイドに寄れるし、なんと言っても軽い。

これで取り溜めた動画が、外科手技教育を根本から変えるものになるかもしれないよ。

OLYMPUS リニアPCMレコーダー 2GB  LS-20M

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