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形成外科学会総会

日本形成外科学会に来ている。

昨年の総会には、311震災の影響があって参加できなかった。
だから、今年は2年ぶりになる。

学会では、トレンドや新治療、新しいカテゴリーの隆盛など
日本の形成外科の大きな動きがよく見える。

で、今回、どうだったかといえば、少しコメントしづらい。

日本という国の、今の状況を代弁するかのような空気とでも言おうか。

やはり先進国における形成外科の迷いは、かなり深刻だ。
技術力が低下しているとかでは、ない。
むしろレベルは、年々上がっていると思う。
しかし、それが医療サービスとしてうまく表現できないところに、閉塞感がにじむ。
(このところの SONY に重なる?)

昨年のIPRASでも、こうした問題を取り上げていたが、全体としてのムードが沈滞する前に何か手を打ちたい。

そんなことを考えながら会場間をプラプラと移動していたら、たくさんの女性医師とすれ違った。
・・・!!!!!・・・

うん、きっとそうだ、と思った。
(根拠ないけど)

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