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AOCMF yokohama

AOCMF yokohama principle course で横浜入り。

日大の近藤先生がチェアマンで、Dr Gellrich (Hannover), Dr MecLeod (Maywood), Dr Roasa (Manila) Dr Zhang (Shanghai), Dr Kim (Seoul) 東京医科歯科大学の小村先生、愛知学院大学の下郷先生、横浜労災病院の亀井先生、横浜市立大学の前川先生、名古屋第一赤十字病院の大岩先生、東海大学の太田先生、神戸市立医療センターの竹信先生、東北大学の中川先生らとご一緒する。

みなさんとは、もう、ずいぶんとお付き合いさせて頂いているので、いつのまにかホームのような感じになっている。

「えぇーーっつ、せんせ、ずいぶん痩せたんとちがうのぉ。むちゃスリムになって。ジム行ってるの、そう。自分のこの腹も、なんとかせんとねぇ」

「このところ、ウチのスタッフ間のパワハラ問題で、もう、ほんと、たいへんなんですゎ・・・」

「先生のところ、もう大学生? ウチが今年受験でねぇ・・ぜんぜん勉強しなくてこまってます・・」

その道では、超一流の先生方ばかりだが、悩みはみんないっしょ、そんなにかわらない。
それが、また、おもしろい。

このコースは、若い受講者と話ができる貴重な機会でもある。
いろんな話の中から、今の時代に、医療を行うものに必要な能力とは何かを、考えさせられた。

そもそも、医療・医学の情報量は膨大であるし、これからも増大し続けるだろう。
それらは、もはや個人の頭の中に収めきれるものではない。
だから、情報を選択したり、圧縮したりする必要がある。

情報には、それを知っていることで役に立つことと、立たないことと、
知らなくても困らないことと、危険なことがある。

そうした価値を、情報自身は示さない。

だから、それを見極めることのできる能力が、求められる。

そうして選別された良質な情報は、組み合わせることで、それが何倍もの価値となる知恵を育む。
知恵が、また情報の選別眼を高めてくれる。

今回は、そんな思いを、レクチャーに込めたつもりだ。

それにしても
やっぱり、プレートとスクリュウは、好きだ。

カーブとか、質感とかが、
ほんと、そそる。

アクセサリーになると、思う・・けどナ

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