美容形成外科医ならマトモな写真撮ろーぜ
いや このあいだの学会みてて とにかくのプレゼンの写真が汚なすぎ! ってんでブヒーってなってた.
汚い っていうか もう何を撮ってるのか よくわからん・・・
手術前後で 「よくなりました」とか「効果的です」「患者さん 満足してます」みたいなプレゼンなのに 写真の色味や影,画角や方向などが ぜんぜん違ってるので 見ても さっぱりわからない!
そのくせ「写真では ちょっとわかりにくいかもしれませんが・・」とか 言い訳をする!
それって サイエンスをする態度じゃ ないだろー!
形成外科,美容外科は,「かたち」についての医療だ.
もちろんその裏側には,解剖,機能という医学がキッチリあるんだけど
こんな写真ばっかり見てると
そもそもアンタたち「かたち」に興味ないでしょ って思う
医療で扱う「かたち」は サイエンス・ベースです
ですから 医学的に正しい記録が必要です
それらの蓄積からさまざまな検証をおこなったり,解剖との関係性をみたりするからです
だから キレイなというか 正確な写真が必要なのです
これが記録できないということは,CTスキャン画像を見ないで ガンを診断したり治療したりするのと 同じだろう.
だれがみても わかりやすくて キレイな写真をとりましょう
それが 上手な美容形成外科医になるための まず第一歩です
うまく撮れない ってときは できるだけわかりやすくご教授いたしますので,こちらからお申込ください.
ちなみに カメラの設定は,絞り8以上,シャッタースピードは60~125,ISO200.
これが分からないヒトは,受講をおすすめします.