TSMF 4th 2014
4回目となるTSMFを催す。
これまでの湘南から、場所を大阪に変えての開催だ。
新幹線で外を眺めながら、第1回目の興奮を思い出していた。
これまで、プログラムの順番やコンテンツ、イベントなど、さまざまなトライアルを繰り返している。
うまくいったものもあれば、そうでなかったものもある。
前の年はよかったが、次の年は、なぜかぱっとしなかった企画も少なくない。
こうした集まりは、受講者の空気に支配されやすい。
だから、その空気をどう作るかが重要だ。
同じコンテンツであっても、その面白さは個人によって異なる。
それは仕方のないことだが、多くの人は、中身よりも場の雰囲気で
それが傾聴に値するか、退屈な話なのかを感じ取る。
私自身、回を重ねる毎に、そんなスキル?も身についたような気がする。
たぶん、ファカルティーもそこのところを分かっていて、
全体調和としてのキャラ作りを意識されていた。(と感じたけど、素かも・・・)
幸い、受講者からは高い評価を頂き、成功裡に終えることができ、ほっとしている。
毎回、大きな生き物のような空気と過ごす3日間だが、
その都度、しずかに、揺れることなく立てるようになってきていると感じる。
ありがたい。